2012-11-08 第181回国会 衆議院 総務委員会 第2号
最高裁の、タクシー免許などは、その後の事情変更、それは、合理的な理由があれば、その申請時点でなくても、その後また基準が変わっても構わないという判例もあるということは承知した上でお聞きしますけれども、もう一度審議官に確認します。基本的には、申請時点での公にされた基準でもって行政府は判断する、これは原則でしょう。その原則だけお尋ねします。
最高裁の、タクシー免許などは、その後の事情変更、それは、合理的な理由があれば、その申請時点でなくても、その後また基準が変わっても構わないという判例もあるということは承知した上でお聞きしますけれども、もう一度審議官に確認します。基本的には、申請時点での公にされた基準でもって行政府は判断する、これは原則でしょう。その原則だけお尋ねします。
類似の規制緩和措置、例えばタクシー免許に関する需給要件の緩和につきましても、道路運送法の八条によって緊急調整措置の制度が取られているところでございまして、今回のこの法案は特別なものであるというふうには考えておりません。
しかも、先生御案内のとおり、このような措置はこればかりではありませんで、かつてタクシー免許に関する需給調整の要件の撤廃に際しましても、これは道路運送法の八条だったと思いますけれども、緊急調整措置がとられたということも御案内かと思います。
事故の際には、タクシー免許の際に義務づけられておりますところの保険によって必要な補償がなされるということでございます。
それから二番目の個人タクシーの免許基準について昭和四十六年の最高裁の判例で、免許基準の内容を公開せよというような趣旨の判決がありましたが、この件につきましては、当該裁判の係争中の昭和四十五年の十一月二十八日にハイヤー、タクシー免許申請事案、増車申請事案等に関し、資格要件、増車基準等を明確化して公開するよう各陸運局長あてに通達したわけでございます。
例えば個人タクシー免許が問題になった行政事件で東京地裁は、「具体的基準を設定することなしになされた処分は、それだけで不公正な手続きによりなされた処分として違法性を帯びる」、こう言っています。この事件の最高裁判決は、「内部的にせよ」「審査基準を設定し、これを公正かつ合理的に運用」しなければならないと言っています。 こういう判決があることを調べてくれと言いましたけれども、間違いありませんか。
雇用問題等に関する陳情書外四件(第七七号) 内部障害者等の旅客運賃等の割引適用の実現に関する陳情書外十件(第七八号) JR在来線新駅設置に関する陳情書外一件(第七九号) 便宜置籍船における日本人船員の職域確保等に関する陳情書外五件(第八〇号) 重要港湾の整備促進に関する陳情書外二件(第八一号) 運転代行業によるタクシー営業類似行為の防止等に関する陳情書(第八二号) 軽乗用自動車による軽タクシー免許
――――――――――――― 一月三十日 軽乗用自動車による軽タクシー免許の早期実現 に関する陳情書 (第一九一号) 地方公共交通の運輸行政に関する陳情書 (第一九二 号) 首都圏における鉄道交通網の整備に関する陳情 書 (第一九三号) 国鉄の分割・民営化反対等に関する陳情書外一 件 (第一九四号) 東北新幹線盛岡以北の早期着工に関する陳情書 (第一九五号) 奥羽・羽越新幹線
そして「タクシー事業規制の見直し」の面では、広域的なタクシー事業区域の設定、個人タクシー免許地域の拡大などの改善を図るよう求めております。
○田村国務大臣 個人タクシー免許についてはいろいろな意見があると思います。私はまだ就任日が浅くして、その個人タクシー免許とか料金の立て方というものについて専門的な知識を持ち合わせておりません。 ただ、先ほどタクシー問題でこのことをちょっとうっかり触れ忘れたのでありますが、個人免許問題については、個人タクシーというものはおおむねそれを利用した人にいい感じを与えておることは事実なんです。
あるいはあなたが基本的に言っているように、いや賃金の問題はこれは労使が自主的に決める問題だ、これだけで割り切っていいとするならば、公共輸送機関としてのタクシー免許制度というのは私はこの際再検討してもらわなければならないと思うのですよ。その辺についていかがですか。
また、個人タクシー免許申請の際には車庫等を聴聞時直前までに確保すればよい旨を、これはうちの方で指摘した内容でございますが、公示等によって申請者に明らかにさせることとしております。
はっきり書いてございませんけれども、この答申をお出しになった委員の方々の個人的な意見の中には、タクシー免許制をやめるべきじゃないかという意見の方もおったわけでございます。そういったことで、この答申はタクシーに対して自由化ということを言っております。
(第七九一三号) 同(小泉純一郎君紹介)(第七九一四号) 同(小島徹三君紹介)(第七九一五号) 同(笹山茂太郎君紹介)(第七九一六号) 同(塩谷一夫君紹介)(第七九一七号) 同(中川一郎君紹介)(第七九一八号) 同外六件(林孝矩君紹介)(第七九一九号) 同(三池信君紹介)(第七九二〇号) 営団地下鉄銀座線を武蔵野線三郷駅まで延長に関する請願(關谷勝利君紹介)(第七九二一号) タクシー免許
しかしながら現実は、先ほど私が触れましたリース制あるいはハンドル貸しあるいは日雇い、あるいは第二種個人タクシー免許といったような業界のあり方から、ますます労基法違反が続出をする懸念があるわけであります。
この問題につきましては、本土復帰前に、琉球政府時代に、本土法と同じような法規制のもとにあったわけでございますが、タクシー免許制の運用におきまして、やはり何か需要にマッチした輸送力の設定といいますか、そういう免許行政がとられておらなかったんではないか、こういうようなことから、復帰後一挙にライトバンでやるようなタクシーがたくさん出たというような実態かと思うわけでございます。
三多摩地区におけるタクシー不足の現状、これからいって、まず何といっても個人タクシー免許を与えてはどうか、このように私は思うわけでございます。いろいろと免許できない事情もあるのかもしれません。しかし、やはり三多摩に居住する者としては、一番の悩みは、夜おそくなっての足の確保であります。どうしてもこの問題をぜひとも解決してもらいたいと思っております。
「自己の車庫を保有しない個人タクシー免許申請者は、使用していない車庫等を」——ようございますか。「使用していない」ですよ。自分で車庫を持たない人は、「使用していない車庫等を長期にわたって賃借するため、多大の経済的負担を被っているものがみられる」。ようございますね。そこで、ここですよ。当該車庫が確保されておらなければいけない。
その中で、たとえば酒の販売業の免許制、あるいはタクシー免許制度において個人免許促進、あるいは百貨店の売り場の面積を増加する、あるいは再販カルテル問題についてはこれはまだ関係省庁において基準等について検討を進めております段階でございますが、以上のように、政府におきましても、このきわめて適切な提言の御趣旨を極力生かすという意味において、今後さらに一そう努力をしてまいりたい、こう考えております。
○野村政府委員 タクシー免許事案の処理につきましては、基本的にはただいま大臣が申されましたとおりでございますが、それを事務的に補足して説明いたしたいと思います。 大臣のただいまのお話にもございましたように、前国会あるいはその以前からタクシー事案の処理の迅速化ということにつきましては、先生御指摘のとおり各方面から非常に要望がございました。
「自己の車庫を保有しない個人タクシー免許申請者は、使用していない車庫等を長期にわたって賃借するため、多大の経済的負担を被っているものがみられる。」と行管からもはっきり出ている。多数の未処理事案の滞留が逐年累積し、東京特別区の個人タクシー免許申請滞留件数は昭和四十年度末四千五百何ぼ、これは行管からもはっきり出ている。具体的に数まできちっと述べて勧告してある。それからこういうことを勧告してある。